2005年12月10日

ワールドカップ1次リーグ組み合わせ決定

今朝早く、ワールドカップ1次リーグの組み合わせが決定しました。

日本はなんとブラジルと一緒のF組だと(笑

対戦順はオーストラリア(49位)、クロアチア(20位)、ブラジル(1位)です。

まあ、必ず各組に強豪が入るように工夫されたくじ引きだったので、どこと当たるかな?と興味津々でしたが、ブラジルになるとは思いませんでした。
でも、同じ強豪ならば、徹底的に強いところと当たるほうが、2位狙いにどんでん返しがない分楽かもしれませんね。
オーストラリアは久々のワールドカップ出場で、予選でもかなり運の良いところを見せていて、モチベーションがあがっているだけに、第1戦で当たるのは非常に厳しいかもしれません。
ブラジルは徐々に調子を上げるチームなので、調子のあまり良くない序盤で対戦したかったところですが、これもくじ引きですからね、仕方ないですね。

世界ランキングだけで見ると、日本は15位ですから、グループ内では2位になっておかしくはありませんが、ブラジルを除いた3チームは、ほとんど横一線です。

さてさて、どうなるか楽しみになってきましたね。

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2005年06月28日

ロータリークラブ杯がありました

先週の土曜日に、子供のサッカークラブで、ロータリークラブ杯がありました。 なんでも、 大田区サッカー協会 OFA 主催の大会だそうで、うちの子供は始めての参加となりました。

1試合目はvs徳持戦でした。
私はちょっと遅刻をして、後半からしか見られませんでしたが、結果は9−0の圧勝でした。

まだ相手のチームはサッカーになってなく、小学校の授業などでありがちな、ボールにぐちゃぐちゃと固まってしまうサッカーでした。比較的ポジショニングを守るサッカーをしている萩中ですから、ボールが固まりから出てしまえば、あとはハーフライン付近で待っているFWにパスを渡して、独走、シュートというパターン。

そんなこんなで、あれよあれよという間に点数が入り、9−0という……(^_^;)
見ていて相手がかわいそうになりました。
もう少しボールから離れて見ることを覚えるだけでも、かなり違った結果になると思います。これから大きくなるにつれて、変わっていくでしょうね。

2試合目はvs入新井第2(かな?)

このゲームはかなりまともなゲームになりました。結果は3−0(だっけかな?)すみません、うろ覚えで(^_^;)

始まったとたんに前衛4人くらいで、だぁ〜〜っと攻めてしまい、あっという間に1点を先取してしまいました。その間ディフェンスは、ぼ〜〜っと突っ立っていただけ。さほど強力なドリブラーがいるわけでもなく、すごいパス回しがあったわけではないんですが、なぜか入ってしまった1点目。

その後は一進一退の攻防で、見ているほうもかなり楽しめました。

うちの子供は全試合通して、左サイドのディフェンスを任されていました。ディフェンスという意識が強すぎて、まったくせめていなかったので、次回はもう少し攻めということも考えてもらいたいなぁと思ったりします。

今回は2勝したため、2次リーグ進出ということで、今週の土曜日も試合となりました。

さて、どんなチームが勝ちあがってきているか楽しみです。

 

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2005年05月16日

イングランドの伝統がなくなった

MSN-Mainichi INTERACTIVE サッカーより

イングランド、プレミアリーグのマンチェスターユナイテッドをアメリカNFLオーナーであるマルコム・グレーザー氏が買収したそうだ。

マンチェスターといえば、イングランドの伝統であり、イングランドといえばサッカー発祥の地だ。その伝統をアメリカ人が買収したとなれば、マンUファンは黙っていない。これはイギリス人のみならず、世界中のマンUファンが許さないのは間違いない。
サッカーチームの買収といえば、最近ではチェルシーの買収が目立っているが、チェルシーは経営難だったこともあり、買収後の快進撃はファンを納得させるだけのものがしっかりとある。ところが、このマンUの場合はちょっと話が違いそうだ。

マンUの場合はフジテレビ買収で大騒ぎになったライブドアと似たような買収らしく、買収金額の多くが借入金なのだそうで、その返済は、チケット収入やマンUがもともと持っていた資産を利用して行うものとみられる。
さらにグレーザー氏は、スタジアム横にカジノを建設するなどの話もしているらしく、イングランドの伝統もこれでおしまいか?といった状況。
実際グレーザー氏はサッカーにそれほど詳しいという話もなく、これが単なるマネーゲームのひとつだとしたら、イギリス人やサッカーファンにとって、こんな不幸なことはないだろう。

資金があり、サッカーチームが欲しいなら、もっと資金繰りに困っているチームは山とあるのだから、そういうチームを買い取って、リーグ優勝を狙ってもらいたいのだが……。

この状況下で、ファンの抵抗はすさまじく、すでにチケットのキャンセルが続出しているらしい。ファンに見放されては、本末転倒、元も子もないという話だ。

今後ファンをどうやってつなぎとめるのか、見ものではある。

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2005年05月09日

少年サッカーのリーグ戦

久々にサッカーの話題

大田区の少年サッカークラブを集めて行っているリーグ戦が萩中小学校であり、親バカよろしく観戦に行ってきました。

小学2年生になり、どのチームも1年の時よりもサッカーらしいゲームをしていて、うちの息子(K君)も嫌がることなく1年しっかりと練習をしてきたんだよなぁと、しみじみ思ってしまいました。

参加チームは萩中、仲六郷、蒲田、山王、久本となっていました(どのチームも正式名称がうろ覚えなので、これで失礼)。

同じ少年サッカークラブでも、練習方法や目指しているサッカーの方向性の違いで、子供達も全く違ったサッカーをします。もちろん大人でも国によってちがかったり、クラブによってちがかったりしますが、物事を素直に吸収していく子供の方が、より如実にクラブの方向性が表れるようです。

我が萩中サッカークラブが目指しているサッカーは、ボールをパスで繋いで相手の守備を崩していくサッカーで、簡単にいうと中盤支配型のサッカーといえます。このサッカーの利点は、個人の技術力やスピードを問わず、チームのサッカーを理解していれば、誰もがどのポジションでも参加できることにあります。
特に、小学生低学年では身体能力も低く、ボールの扱いもままならない中では、ポジショニングとボールの運びを理解できれば、平均的に組立てられるサッカーというのは、理に適っていると思います。

今回の参加チームの中で、特に目立っていたのは、仲六郷チームの身体能力の高さでした。
うちのチームの子供達は、ボールを蹴るにしても、まだどこかナヨナヨしていて、可愛らしいところが残っていますが、仲六郷チームの何人かは、すでに蹴り方もしっかりしていて、ボールにジャストミートした時などは、大人顔負けの勢いのあるボールを蹴っていました。
仲六郷チームの試合を見て、「こりゃ、萩中は防戦一方だなぁ」などと、みんなで話をしていました。どちらかといえば、何点で抑えられるんだろうか?という状況です。
ただ、仲六郷チームの試合を見ていると、FWが強力な割にはDFが手薄という印象があり、DFの裏へパスを通されて失点するシーンが何回かありました。恐らくカウンター一本に絞ってゲームを進めれば、勝機はあるのかなぁという気はしましたが、はたして子供達にそこまで考える事ができるかどうかという問題もあります。

初戦、K君はベンチスタート。始まっていきなり久本チームに1点を奪われます。萩中チームは動きがぱっとせず、ボールに寄るのも遅く、どたばたしているうちに前半終了。
後半ようやくK君がピッチへ。どうやら今回はDFの起用らしく、きゃしゃな体のK君がDFなどつとまるんだろうか?とかなり不安になりましたが、そつなくこなしていて、安心しました。
なんだかんだやりながらも同点に追いつき引き分け。

K君は、2戦目以降も前半ベンチ、後半DFという起用でした。

そして、肝心の仲六郷戦。前半いきなり立て続けに2失点してしまいました。「あぁ、やっぱり強いなぁ」と思っていると、仲六郷はどんどん攻撃的になるにつれ、DFも上がり気味になり、不思議なもので、その裏へ萩中のパスが抜けるようになってきました。
そうなると状況は一変、今度は萩中が立て続けに2点を返し、前半終了。
後半はK君がDF、私達の心配をよそに、DFをそつなくこなし、時には攻撃参加までする始末。なかなか立派なもんです(^。^)(やっぱ親バカ?)

ああ見えてもチーム内で自然と話合い、カウンター気味のサッカーになっていくのは大したものですね。
後半はDFも安定していたし、FWにもスピードのある子がいたのもあって、2点を入れて、なんと4−2で逆転勝ちしてしまったではありませんか。
恐らく監督はカウンターで行けとか、そういう指示をしていたようには見えなかったので、恐らく子供達が独自に相手の弱点を見抜き、自分たちの得点パターンを編み出したんだろうと思います。

最終的には4戦中、3勝1引き分けという結果でしたので、今回参加していたチームの中ではトップクラスの成績だっただろうと思います。

萩中SCは、どうみても強いチームには見えないし、これといって厳しい練習をしているわけでもありません。それでもなぜか最終的には優勝しているようなチームで、監督自身も“なんで勝つんだろう?”と首をかしげるくらいです。
もしかしたら、ゲームの組立て上、好不調の波が少なく、平均的に勝っていけてるというのが、良い結果に結びついているのかもしれません。

ま、でも相手チームも色々と作戦を練ってくるでしょうし、見ていると、かなり工夫を凝らした練習をしているので、これからどうなるか楽しみですね(^。^)

posted by 若旦那 at 22:41 | 東京 🌁 | Comment(4) | TrackBack(0) | サッカー及びスポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2005年04月11日

サッカーの練習で

土曜日、久々にサッカーの練習へ行くと、いきなり

「ブログって毎日更新してんの??」と……

(・〇・;)は??

寝耳に水な私(´ヘ`;)
どうやら、知らぬ間に発見されていたようで、他にも知っている人がいる気配。
こりゃ、うかつなこと書けないってやつですね(^^ゞ

で、練習の方はというと、父母サッカーを男女混合でAとBの2チームに分け、定期的に紅白戦を行うという企画が始まりました。

私的にはこの企画がとても気に入っていて、気心の知れている同士でのゲームになるので、対外試合をしていくよりも、安全にサッカーを楽しめるのではないかと思います。対外試合となると、何かと対抗意識が生まれ、普段ではやらないような無理なプレイや、危険なプレイなどが増えてしまうだろうしねぇ。

やはりこの歳になって、休日にサッカーとなると、いかに体の負担をなくしていくか?を考えるわけです。学生時代のように、ボールキープするためにショルダータックルで体を入れたりしていると、当たりがきつくなり、怪我の元だったりするので、最近はできる限り人の体に触らないようにプレイすることを心がけるようにしています。

「ああ、あれは追いかけて取ったら、失点しなかったなぁ」とか思うことは、しょっちゅうだけども、それはもうその時点で、守備を崩されたということで、負けと考えるようにしています。 だからできる限り崩されないように、バランスを考えた攻撃と守備をするように心がけています。

というのも、まだ1月にやった捻挫が治りきってなく、足首をかばいながらのプレイを強いられていて、不意に足首をタックルで持っていかれると、激痛が走ったりします。一番つらいのは、カットできるかどうか微妙な距離で、届くと思ったボールに足を伸ばしたら、実は足の先っぽにしか当たらないって時ですね。 瞬間的に足先を持っていかれるので、凄く痛い。一応カットという目的は達成できても、次のプレイが続かないので、厳しい距離は控えたいんだけど……本能的に出る足は、なかなか止められなかったりしますけどね(^_^;)

なので、今回の練習は比較的安全に終えることができて、よかったよかったという感じです。

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2005年02月08日

膝の腱鞘炎になる……とほほ

先週のサッカーの練習中に妙に膝が痛くなり、2,3日で直るだろうと思っていたのですが、なかなかよくならないので、心配になって整形外科に行ってきました。

診察してもらった結果、なんと膝の腱鞘炎であることが判明しました。

原因は、急にサッカーを始めたことも要因のひとつですが、一番の要因はO脚だそうです。
膝の外側に腱が通っていて、膝を曲げると、微妙にその腱が動くんだそうです。
普通の人ならば、何でもない動きなんですが、O脚だと、その腱が擦れ易くなっていて、年齢とともにそこが痛みやすくなるというわけです。

たいてい放って置けば、自然と直ってくるそうですが、良くならない場合には、O脚を直すという治療をするそうです。根本原因を断ってしまえということですね。

今のところ、まあまあの経過ですが、まだ階段の上り下りで痛んだりします。
直るまで、大好きなサッカーもほどほどにしなければなりません。

と、これは土曜日までのお話……

そんな中、無理をしない程度にならサッカーもOKですよ、という先生のお言葉に甘えて、サッカーの練習をしちゃいました(*^^)v

練習も半ばに入り、ミニゲームの時間になって、膝の状況もいいかんじだったので、「よしよし、これならいけるな」とか思っていた矢先……

コーナーキックのボールを取りに行く途中で、な〜んもない平地で足をくじいてしまいました。それも膝が痛いほうと逆の足(-_-;)
何かを踏んだような感触の後、“グキッ!!”と音がして、足首をひねってしまいました。恐らく今まで生きてきた中で一番ひどい捻挫と思われます。

今現在も足を若干引きずりながら歩いている状況です。

次回膝の検査の時に、見てもらう事になるかなぁ……

まぁ、毎回毎回サッカーの練習のたびに、あっち痛いこっち痛いと、よく続くよなぁと我ながら呆れてしまう(>_<)

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2005年01月25日

サッカーの監督の話

密かにサッカー&スポーツカテゴリを追加

土日月と3日間連続でサッカーをやっているせいか、体のあちこちが痛くて、仕事をするのに苦労をしていたりします。

さて、子供のために始めたサッカーなのに、なぜか私の方がサッカーをやっている時間が長かったりする訳ですが、そんな私のサッカークラブの監督がサッカーの本を出しています。

少年サッカーからW杯まで―目からウロコのサッカー論
泉 優二

文芸春秋 2002-05
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そんな監督の紹介をAmazonから抜粋

内容(「BOOK」データベースより)
サッカーというスポーツの本質は、運動能力の劣った選手のプレーにこそ表れる―。二十六年前、東京・大田区で初の少年サッカークラブを創設し、日々の指導を通して獲得したサッカー理論。映画、バイク、サッカーと三つの監督経験を持つ著者ならではのユニークな考え方は、サッカーを真に理解するためのキラーパスだ。そして、あなたの日韓ワールドカップの見方を変えてしまうかもしれない。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
泉 優二
1946年東京生まれ。19歳で映画監督を志す。ラジオ、テレビの脚本家、ラジオのDJなどをしながら小説家になるまで、30種以上の職業を経験。76年、東京・大田区で初めて少年サッカークラブを設立する。その後、バイクの世界グランプリに関わり、映画、バイク、サッカーと三つの監督をつとめながら小説などを発表

実はこんな監督の経歴を、つい先日まで知らずにサッカーを教わっていました。
監督やコーチは土、日、月と子供達にサッカーの指導をしていて、いったい本業では、どんな仕事をしているんだろうなぁと思い、チームに古くから在籍している方に聞いてみると、どうも本を書いているらしいとの話。
ならばということで、泉優二の名前で検索を掛けてみると、でてくるでてくる小説の数々。
しかし、その殆どがなんとバイクをメインにした小説ばかり。その検索の中にちらほらとサッカーの本も混じっていました。その中で、一番最近に執筆した本が上でご紹介した本という訳です。

で、この監督さん、指導方法がとてもいいんです。
とかくサッカーの練習というと、技術練習や基礎体力向上などを重視するようなメニューが多かったりしますよね。たとえば、ランニングとか筋力トレーニング、パス練習やフェイントの仕方などなど、私も高校の時はこういった練習ばかりで、ちっともサッカーというものをやっていなかった覚えがあります。
しかし、うちのクラブでは、練習の半分以上をミニゲームをやっています。サッカーの戦術を理解するのにもっとも重要な練習がゲーム形式であって、みんなサッカーをやりたくてクラブに入ったわけだから、ゲームをやりながら楽しく上手になりましょうというスタンスです。

サッカーには技術や個人技や運動能力も大切かもしれないけども、もっとも重要なのが頭脳であって、その重要な部分を体力のない幼年期に学ぶべきという監督の考え方には、私も非常に共感を覚えます。
先ほども書いたように、私も高校時代サッカー部に所属していて、放課後部活が始まると、まず始めに多摩川の河川敷を一周10キロ近い距離を走らされました。その後、パス練習、フォーメーション練習があり、最後の方におまけ程度にゲームがありました。いや、下手をすると、ゲームする時間もなく練習を終わったことも、しょっちゅうでした。
とはいえ、当時部活の顧問はサッカーを熟知しているわけでもなく、フォーメーションの練習も今から考えると、訳分らないことをやっていた覚えがあります。
そんな練習方法に疑問を持っていた私は、当然サボり気味だし、顧問の先生から見たら、なかり不真面目な部員に見えたでしょうね。
顧問の先生は、根性とか忍耐とかという言葉が大好きで、レギュラーは当然より多く練習に出てきた者からとなります。なので不真面目な私はイレギュラーな訳です(T_T)

高校時代に泉監督のような方に指導してもらっていたら、もっとサッカーを好きになれたし、もっともっとサッカーをやり続けていただろうなぁと思ったりしました。

監督曰く、サッカーはどんな人にも楽しめる遊びなんだそうです。どんな人にもそれぞれ合うサッカースタイルがあり、ポジションがあり、楽しみ方があると。足が遅かろうが、テクニックがなかろうが、11人が協力しあって、一つのチームを作り上げるというところに、サッカーの楽しみがある。若い人にじゃ若い人の、年を取ってもそれなりのサッカーのプレイがある、年を取って体力で勝負できなければ頭で勝負すれば良い。年を取れば視野が広くなり、若い頃に見えなかったものが見えて来て、またサッカーの楽しみが変わってくる。

こんな話を聞き、ますますサッカーが全世界で親しまれているのは、当然だよなぁと思いました。

そんなこんなで、いつの間にかサッカーにひっぱり込まれている若旦那でした(^_^)b

(てなことをいいつつ、あまり対外試合は増やして欲しくなかったりします。体が持ちませんって)

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posted by 若旦那 at 23:07 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(5) | サッカー及びスポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サッカーの試合がありました。

更新が滞っておりまして、せっかく見に来て頂いている方々、申訳ありません。

先週の土曜日にサッカーの試合がありました。

私の所属する……というか、子供が所属しているクラブが東京大田区の萩中サッカークラブというところなんですが。よりサッカーを理解し、子供と交流を深めようという目的で父母サッカーチームがあります。そこへなぜか私も参加しています。

で、今までは単純に子供達が練習している脇で、申し訳なさそうに玉回しや、シュート練習、ミニゲームなどをやっていましたが、これだけでは張り合いがないということで、他クラブとの練習試合を行いました。

前後半20分ハーフ。私のポジションは左ハーフ、としくん(成り行きで始めてしまった雨子弟)は右ハーフでした。
私は今までの運動不足が祟ったのか、その前の週が雨で練習できなかったのが災いしたのか、前半20分を走るのが精一杯の状態で、とてもサッカーを楽しめる状況じゃぁありませんでした(´ヘ`;)

思いの外相手の当たりや、寄りが早く、自由にボールをコントロールさせてくれなかったのも疲労を助長させたのかなぁとも思ったり……。

そんなこともあってか、全体的な展開が右寄り。

右奥にボールが行って、折り返しをFW、CMF二人で待ちかまえ、私がこぼれ球フォローという形が殆ど。本来なら逆をやりたいところが、なぜか私はDFのカバーに忙しく、上がる暇がないままに疲れ果てて、上がるチャンスを逃すという悪循環orz

そんなこんなで散々なサッカーだったんですが、結果の方は1−0で勝ちました。といっても、なんだか成り行きでたまたまシュートできる場所にボールが行って、入ったなぁという感じで、いまいちでした。

実はもう10分ハーフだけあったんですが、私があまりに疲れてる様子だったらしく、ベンチに引っ込みました(´ヘ`;) 結果は1−0で負けてました(・_・) オイオイ

もっとあのフォーメーションで練習しないと駄目だなぁ。
あんなにDFのフォローしてたら、体が持たないもんな。っていうか、もっと体力付けろって奴か?

コーチ曰く、「20分ハーフなんだから、20分軽くジョギングできれば楽になるはず」なんだそうです。ということは、毎日20分ジョギングするだけで、楽になるのかなぁ……なんて思ったり。
でも、なかなか出来ないよな(-。-) ボソッ

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2005年01月03日

パパさんサッカーは大変だぁ(こうさぎ)

きのうは子がネするはずだったみたい。
きょうbaronの、ウソも"しないです。
baronは、
うちのK君がサッカーを始めたのを拒に、Baronも父母参加のサッカーチームに入ったことは以前お話した通りで、今も土日に仕事を調整している感は否めませんが(

といってました。

*このエントリは、こうさぎの「Baron」が書きました。
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2004年12月27日

パパさんサッカーは大変だぁ

うちのK君がサッカーを始めたのを機会に、私も父母参加のサッカーチームに入ったことは以前お話した通りで、今も土日に仕事の手が空けば行っています。
というか、サッカー中心に仕事を調整している感は否めませんが(^^ゞ

今月25日が今年最後のサッカー教室で、親子対抗サッカー大会が行われました。

1年生から6年生まで、朝から夕方までびっちりとローテーションをしながらサッカー詰めです。

ここんところ寒くなったせいか、どうも体の切れが悪く、体のあちこちが痛い。

朝早いもんだから、遅刻しちゃって、準備運動もそこそこにゲームを始めるなんていう、お年寄りにはちょっと過酷な出だし……。こりゃやばいかなぁと思っていたら、やってしまいました、試合中に太ももが肉離れ。

今までの運動不足&準備運動不足ですかねぇ。

私のサッカーのスタイルは鋭いダッシュからの飛び出しでして、いわゆる岡野もどきといいましょうか……。ディフェンスがぬるいパス回しなどをしていれば、とたんにかっさらってやります。
とまあ、高校まではそれで全然OKだったんですが、やはり30半ばとなると、このダッシュが体にひびきます。

まずは足の裏。サッカーの練習の後は足の裏の親指付け根にあたる部分、人間版肉球の部分が水ぶくれになって、皮がむけてしまいます。
高校時代はガリガリに痩せていて、ウエストが60cm前半という痩せ男だったのですが、現在はうっそだぁ〜!!というくらい太ってしまっていて、地面を蹴る力と体重とのバランスが狂っているんでしょうね。足の裏が悲鳴を上げているのが、ダッシュする度に分る。

靴に保護用のソールを入れてみたり、足の裏に絆創膏を貼ってみたりしているけど、一番良いのはテーピングを貼ってしまうことかなぁ……。まだこれといった解決策は見つかっておりません。

んでんで、それが完治しないうちに次の練習の日になるから、それをカバーするような動きをすると、それが原因で肉離れとか、ねんざとかをするんですよねぇ。

実は父母サッカーだけの最後の練習が今日もある予定ですが、これで無理をすると、大変な怪我をしかねないので、今日はお休み。 これからお正月にかけて、少しずつリハビリをしていきたいと思います。

さて、そこで、肉離れについて分って事をメモ代わりにまとめておきます。

肉離れとは、簡単に言うと「筋断裂」で,筋肉を作っている繊維状の組織が裂けるチーズの様に裂けてしまった状態。

治療法は下記のとおりです。

  • 受傷直後
    腫れがひくまで極力安静にし、冷却、圧迫、心臓の位置よりも受傷箇所を高く上げる。RICE処置といい、Rest(安静)、Ice(冷やす)、Compression(圧迫)、Elevation(持ち上げる)の意味です。
    具体的には、包帯やバンデージで圧迫しながら冷やし、脚を高く上げる
    風呂に入るときにはお湯につけない。風呂から出たあとには冷やして湿布
    寝るときには脚を上げた状態で寝る・杖を使うなどして極力脚を使わないなどです。また、この時期にはマッサージやストレッチは厳禁です。
    これは肉離れに限ったことではなく、打ち身、ねんざなどでは、まずRICE!と覚えておくと良いです。
    これを受傷後2〜3日、20分を1時間以上の間を開けて、数回行うと理想的です。
  • 腫れが引いてから温熱療法を行います。
    RICE処置の後は回復を早める為に患部を暖めます。
    温熱療法といっても、お風呂に入ったり、受傷箇所を冷やさないようにすると言うことから、リハビリセンターで赤外線治療など、様々な方法があります。
    一番良いのは専門医に診てもらうのが良いでしょう。
  • リハビリ
    徐々に可動域を広げる意味でリハビリを行います。 順調に行けば、受傷後1週間程度からリハビリを開始することができます。リハビリは軽いものから・マッサージ・ストレッチ・歩行・軽いジョグ・筋力トレーニング・軽いダッシュのように、状況に応じて行います。
    どんなに軽いものでも、トップフォームに戻すには2〜3週間はかかります。

と、ココまで書いて、あぁ病院に行かなきゃなぁ……。と思いつつ、今の仕事の入りようじゃ、到底病院に行けないなぁと思ったりしてね。

とりあえず、安静にして痛みの取れるのを待ってみよう。

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■Reference
楽しくスポーツを続けるために JCOA Sports-Commitee

posted by 若旦那 at 19:01 | 東京 ☁ | Comment(3) | TrackBack(0) | サッカー及びスポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2004年12月13日

ミランvsフィオレンティーナ 悲惨でした。

昨日の深夜というか、今日の2時頃にやっていたミランvsフィオレンティーナですが、もう悲惨の一言でした。

フィオレンティーナは前半に2失点し、後半にも4失点し、6−0という大敗でした。

中田は4失点だか5失点してからの途中出場でしたが、もうああいう状態になってからじゃ、周りはやる気ゼロで、どんなに良いパスを出しても、だめ。中田自体は非常に良い動きをしていただけに、最初から出ていたら、あんなにはならなかっただろうにと思う。

にしても、ミランの豪華メンバーにかかれば、フィオのディフェンスは居ても居なくても同じくらいザル状態で、見ているのもかわいそうになるくらいの怒濤の攻撃でした。

次の試合までに、すぱっと気持ちを切り替えて、がんばって欲しいですねぇ。

それにしても、シェフチェンコはすげぇ。私もあのポジショニング&突破力、少しは見習いたいな。

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2004年10月09日

男泣きの引退 中日・川崎投手

毎日新聞より

 ヤクルトで98年に最多勝と沢村賞を獲得した中日の川崎憲次郎投手(33)が3日、現役引退を表明した。同日ナゴヤドーム最終戦となったヤクルト戦に先発登板。一回を無失点に抑えた後に会見し「プロとして見せる球がなくなった。これ以上格好悪いところを見せられない」と理由を語った。

落合監督から来期の戦力外通告を受け、引退を決意した川崎投手は、古巣ヤクルトとの対戦で引退を飾ることになった。

落合監督から前日に、川崎の引退試合であることを聞かされた若松監督は、この引退試合のトップバッターに、ヤクルト黄金時代の女房役であった古田投手を起用し、引退試合に粋なドラマを演出してみせた。

川崎は古田を相手に現役時代を彷彿とさせる剛速球を投げる。
対する古田も、当たればホームラン確実と思わせる、豪快なスイングで答える。
プロ野球を愛してきた男と男の勝負がそこにはあった。中途半端なスイングをしないで真っ向勝負で答える姿は、さすがである。野球を愛しているとはこういうことだよなぁと。(こういうのはサッカーには無いドラマだ)
川崎が投げた1球は伝家の宝刀シュートでなく直球138キロ、岩村のバットが空を切る、見事に3者3振で現役最後の1回を投げ切った。

その後、マウンド中央で古田と抱き合いながら涙を流す川崎、これを見て思わず私ももらい泣きだ。
両ナインに胴上げされ、宙を舞う川崎を見て、こんなにも人生を野球にかけている選手たちがいるのに、今年のオーナー達のごたごたはなんだったんだろうなぁとつくづく思う。

あの「選手ごときが……。」と言っていた爺さんは、こういう真の感動のドラマを見てもなんとも思わないんだろうな。

川崎を胴上げする選手達を見て、プロ野球もまだまだ大丈夫だなと思った。

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2004年09月14日

あちこち痛いよぉ

日曜日に久々にK君のサッカーに付き添いで行ってきた。

すると、コーチが「若旦那も一緒にどうですかぁ?」と。
「え? 何々?」と、戸惑っている間に、なぜか他の父母さんのサッカーの輪に入っていた。

『やっぱし父母も子供がサッカーをやっているから、こうやって遊んでいるんだなぁ』と思っていたら、どうも様子が違う。
なんとも練習が本格的なんだよね。パス練習から始まって、守備の練習、はたまたスローインの練習と。

しばらくすると、コーチであろう一人が、『試合も近いことですから……』などと言うじゃありませんかぁ!

『おいおい、聞いてないよぉ』 どうりで、みんな本格的だと思ったよ。 私なんか、訳分からず入れられちゃって、Tシャツに短パンでしかも裸足にスニーカーという、典型的な日曜日お父さんの格好(^^ゞ

子供達の練習が終わった頃、『じゃあ、ゲームやりますか』と。

お父さんチーム5人vsお母さんチーム7人の戦いでした。
そら、負けるはずがありませんよ。 二人ハンデがあっても、負けませんって。

結局5−0位で勝ったでしょうかね。覚えていませんが、自分が3点ほど入れて、『大人げないです』と言われたのはしっかりと思えていたりする(^^ゞ

やっぱしね、ボール持って3,4人に寄られちゃうと、取られるかぁ!ってなって、抜けてゴール見えたら打っちゃうよなぁ……。もちろんキーパーには当たらない隅に打つしね。

ただね、動けません。全く動けませんよ。 驚きました。
5分くらいまでは、昔通りに動けた気がしますが、それ過ぎたら、体力温存しか考えられない。
いかに体力を残しつつ、チャンスに上がるかしか考えてないんだよね。
頭の中では、あそこに走ればチャンスなのになぁとか思うけど、体が動いてくれない。
昔はもっと色々考えて、動き回っていた気がするんだけど、なにしろ十数年のブランクだからねぇ、いきなり初めて普通に出来るはずはないんだけど、これって練習したりで戻るものなのだろうかね。
ちと不安だ……

おかげで、今でも体中が痛い。
これ、もしかしたら、次の練習まで引かない恐れあり。 どうしよう(´ヘ`;)

ていうか、試合なんて出られるほど、体力ないんだけど……

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体力温存!
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2004年08月31日

オリンピックメダル量産を分析してみる

とうとうオリンピックが終わってしまいました。
大して見ても居ないのに、夜中にずっとオリンピックが流れ続けている生活も終わりです。聖火とともに心の中で燃えていた何かもすっかりと消えて、またいつもの淡々とした生活が戻ってきました。 な?んて、かっこよいセリフ言ってみたりしてね。
夏冬オリンピックやワールドカップが終わると、毎回この心に空いたぽっかり感を味わっているんですよねぇ。

さて今回のオリンピック、巷はメダル量産で沸いていますが、私なりに「このメダル数はどうなのよ?」ということで、分析してみました。

日本の最終メダル数は、金16、銀9、銅12で合計37で、トータル数ではアメリカ、中国、ロシア、オーストラリア、ドイツに次ぐ6位でした。

海外のある統計学者が日本の今回のメダル数を予想していて、その中でメダル数は人口とGDPに比例するとありました。また、日本のシドニー五輪までのメダル数は、その計算からするとかなり少なく、スポーツに対する育成や援助などの貧弱さを物語っていると、辛口の指摘がありました。

そこで、ちょいと自前で計算してみました。
メダル数を人口とGDPで割った値を出し、アメリカを1とした比率を出してみました。

メダル数分析

こんな結果になりました。
人口から考えると、中国がダントツで効率が悪いのですが、GDPを考えると妥当なラインであることが分かります。なぁんだ、アメリカが一番効率悪いじゃん(^^♪
といっても、この比率はGDPをもろに係数に使っていますから、これを今までのオリンピックのメダル獲得数に沿って調整していけば、かなり良いシミュレートができそうです。
これに加えて、選手育成にどの程度力を入れていくかでメダル獲得数が変わっていくんでしょうね。

この結果を見る限りでは、今回の日本のメダル獲得数が特別多いわけではないことがわかります。今まであまりにもメダル数が少なかったので、今回がめちゃくちゃ多い気がしているということですね。数年前からメダル獲得数回復に向けて、さまざまな施設建設や各団体への資金援助などが行われてきたそうですから、効果絶大だったわけですね。
ぜひぜひこれからも、援助を続けていってもらいたいですね。

しかし、なぜかオーストラリアがダントツで高いのですが、なぜなんでしょうね?

どうでした?!!
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posted by 若旦那 at 09:08 | 東京 ☔ | Comment(4) | TrackBack(6) | サッカー及びスポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2004年07月25日

息子とJrサッカーに行ってきました

息子がサッカーしたいというので、ちょっと前からサッカーのJrクラブに体験入団させてもらっています。

昨日はバービーリーグというリーグ戦があるというので、うちのK君も是非と呼ばれて行ってきました。

本人は試合ともなると、あまり乗る気ではないらしく、うだうだ言っていましたが、まずは体験すべしってことで、半ば強制参加です。

それにしても、呼ばれるほど上手くないのになぁと思っていたら、行ってみて分かりました。
1年生、人数が少ないんです(^^ゞ

それでも、なぜかうちのK君は8番なんか付けさせてもらえるVIP待遇で、初戦からフォワード扱い。
まあ、でもディフェンダーよりも荷が軽いかもしれない。

合計4試合ほどしたのかな? 途中仕事で抜けながらだったので、曖昧ですが、最終的には全勝その日トップの成績で終わったようです。

K君はなんと3得点の活躍。(まじで驚きです)
普段からシュート練習とかしていたのが、良かったねぇ。

これを弾みにして、少しゲームから離れてもらえればなぁと思います。

おかげで、家族全員疲れちゃって、今朝のラジオ体操を寝過ごしてしまいました。あ〜あ、皆勤賞をいきなり逃してしまったよ。

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posted by 若旦那 at 12:22 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー及びスポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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