狂牛病騒動以来、店舗数が激減してしまった為、なかなか食べに行く機会が無かったんですが、雨子が食べたいと言うので、はるばる本店まで食べに行きました。
東京近郊の方は比較的ご存じと思いますが、一応ハングリータイガーの紹介をしておきますね。
神奈川県を中心に大変繁盛していたハンバーグ屋さんで、全盛期では20店舗を超えるチェーン展開をしていました。
ところが、O-157&狂牛病のダブルパンチで客足が遠のき、倒産の大ピンチとなりました。
その後、店舗数を大幅に減らす大リストラをし、3店舗にまで縮小して生き残り作戦をとったようで、現在は神奈川県内に4店舗と若干復活の兆しを見せている状況の様です。
で、最初にこんなサラタを頼んでみました。なんの事はないト
マトの和風サラダですが、このトマトの大きいこと!!゙食べてお腹いっぱいになっちゃったりして、ちょっとハンバーグ食べられるのか!?という状況……。
続いてはお待ちかねのハンバーグ!
普段は普通のやつを食べてるんだけど、久々ということで、骨付き仔牛をプラスしたセットを頼んでみました。
ハングリータイガーのハンバーグの特徴としては、パン粉などのつなぎを使わない牛肉100%のハンバーグです。
炭火でげんこつの様に焼いた肉を鉄板の皿に載せたままテーブルへ運び、店員がその場でハンバーグを開くと、中はジューシーな半生状態です。そして、そのお肉を鉄板にジュージュー押しつけて、上からソースをかけてしばらく待って出来上がりです。
写真はちょっとピントが甘いですが、左側のお肉の山がハンバーグです。
不思議なのが、つなぎを使わないで焼いてるのに、なぜかふわふわ。ナイフなんかいりません。フォークだけで食べられちゃいます。
ソースも旨いです。ちょっと苦みのあるソースは何にかけてもおいしくて、ハンバーグだけでなく、いっしょに付いてくるインゲンやタマネギ焼きにたっぷりかけてやると、もうなんとも言えなくおいしいです。嗚呼、ありがたきしあわせぇ〜m(__)m
やっぱりこの味はハングリーじゃないと食べられないよねぇ。
でも、行き帰りで約1時間ほどかけてじゃ、しょっちゅう行くわけにもいかないので、この味を追求して再現を目指したいと思っています。
果たして、どうやったらああいう風に、柔らかくできあがるのか……。きっとお肉に何かを混ぜているんだろうなぁ……うん、間違いない!!
posted by 若旦那 at 12:23
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