Kouさん、トラバありがとうございます。
M O O - T _ b l o g: ■誰が為に戦うでコメントしようと思いましたが、長くなりそうだったので、トラックバックにしました。
前回の私の分析もGDPでモロに割り算したところで、胡散臭くなりましたけどね(^^ゞ
本当に今回のオリンピックでは、長島ジャパンのおかげで『趣味(好きなこと)のプロフェッショナル』と、『仕事のプロフェッショナル』との差を見せ付けられた。
メダル取れなかったときに「すみません」と言うか「悔しいぃ」と言うかで、印象がまったく変わってしまう。
悔しいと言ってくれる方が、見ているほうも「そうだよね、がんばったよね」って心から共感できるし、力を出し切ったんだろうなぁとも思うし、もうすでにその言葉を言った時点で心の整理ができている気がする。
逆に「すみません」って謝られちゃうと、まだ現実が把握できていないようで、メダルが取れなかったり、負けたことへの精神的な処理ができていないんだなぁと感じる。
同時に、こちらまでしょんぼりしたりして、気持ちのやりばがなくなったりする。
Kouさんがおっしゃるように「誰のために戦っているのか?」がこれからは重要。
精神面をいかにコントロールするか、できるか?にかかってきているよね。
今回のメダル増量は、こんな意味で日本の精神力のアップが見えたオリンピックでした。
マスコミの対応についても、ちょっと不満。
オリンピック前には『メダル獲得かぁ!!』とか言って、散々追い掛け回していたのに、いざメダルが取れなくなると、まったくと言っていいほどメディアに出なくなる。当然、本人の気持ちへの配慮はあるのかもしれない。だけど、あまりにも急にパっと離れすぎな気がする。
それこそ蜘蛛の子を散らすって感じだ。