2005年07月13日

プロトタイプロボット展

とある研究所から受注をしているのですが、ある部品の納期がうちのスケジュールミスで、遅くなってしまいました。 それが先月のこと。

大丈夫でしょうか?という問いに帰ってきた答えは、「現地へ発送してください」ということで、場所は「愛・地球博 モリゾー・キッコロメッセ」とのことでした。
何をやるのかな?とググってみると、プロトタイプロボット展てなのをやるらしく、それに出展するためのロボットの部品の気配です。

へぇ〜、で・・・いつやるの?  と、日付を見てみると、6/9日からとなっていて、明日からじゃんか!!となったわけです。

こりゃ大変だ!ってことで、機械を総動員して仕上げて、3日遅れかなにかで発送しました。

あれってどうなったかなぁ・・・だいじょうぶだったかなぁ・・・とず〜〜っと気になっていたんですよね。

そしたら、先日KOuさんが、NHKの特集の録画あるよぉって教えてくれたんで、早速「送っておくれ!」となりました。

で、先日ようやくKOuさんから、ブツが届いたので、早速見ましたよ。 しかも職場で(^^ゞ。(*1)

初めのうちは、「へ〜」とか「ほほ〜〜」とかって見ていましたが

そのうち、「でないね……」

やっぱ、「間に合わなかったかね……」

という雰囲気になって。。。

結局最後まで出ない ○| ̄|_

ひえぇ〜〜勘弁だよぉ。となって、担当様にメールで恐る恐る聞いたところ、やはりNHKの取材までに、キチンと動いてくれなかったらしく、数日遅れで展示会に出展したそうです。
しかし、遅れた原因が、直接うちの部品ではなかったらしいことが分り、ほっと一安心でした(^。^)

うちの部品がどこに使われているかは知らないのですが、そのロボット君がこちら
東京大学Kotaro

 「小太郎」は、気軽な呼び名とは裏腹に、超多自由度、柔軟性可変、多節脊椎、多種多感覚、筋配置変更が容易(増強可能)な筋、体内分散処理系、学習・自己組織化などいろいろな特徴を持つ、全身筋骨格型ヒューマノイドです。
人間のような身体構造を持ち、多自由度と可変柔軟性などに優れています。また、人間のような内骨格構造を筋によって駆動する筋骨格型で、これによりロボットの外側を柔らかくすることができます。
つまり、肉付けが可能ということです。アクチュエーターは、将来的には、人工筋への置き換えも想定しています。
筋はユニット型で追加、削除、配置変更が簡単にできます
愛・地球博出展のご紹介 Kotaro

その後、実際に動いているところを動画で見せてもらいました。

かなりの部品がぐっちゃぐちゃに付いていて、こりゃ、大変なロボットだなぁという印象です。

一生懸命に動いているロボットの姿を見ると、つい「それ、、、がんばれ!」ってなっちゃいますね。 まるで、子供を応援する親のよう。
きっと、開発担当者は誰もがそういう気持ちで、ロボットを育てているんだろうなぁ。


(*1)KOuさんどうもありがとう御座いました。とってもお勉強になるロボットばかりでした(^。^)v
posted by 若旦那 at 15:53 | 東京 🌁 | Comment(2) | TrackBack(0) | 加工日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Moo-TblogのKOuです。
遅くなってしまって、ごめんなさいね。

ちょっとそれはドキドキだったよねぇ〜。恐々メールしている姿が目に浮かびます。メールの返事が来なかったりしたら、もっと怖いかも^^;

あの番組面白かったでしょう?あれだけのプロトタイプが一同に見ることが出来るのはまずないですから、もっと長い期間でやってほしかったなぁって思います。ああいうのこそ、近隣公立学校は強制的に見に行かせるべきですよ!そして大変だけど研究者が常に張り付いてて、子供たちからの質問に答えてあげてほしいですね。
そして、このロボットを支えているのは、なにも研究者ばかりではなく、高度な技術を持った多くの専業者達の力の結集だということも、声を大にして言ってほしいですよね。
そういうのが、モノ作り日本の教育の仕方だと思うのですが…

ってなわけで、せやねん見てね〜^^
Posted by KOu at 2005年07月14日 10:57
■KOuさんへ
実はね、一度納品後にすぐ「大丈夫でした?」ってメールしたんですが、返信が無かったんですよ。なもんだから、なんでだろう……って、余計に心に残っていたんですよね。

でも、日が経って忘れた頃に、雨子が「新聞に東大のロボット出てるよ!」なんて見せに来たり、KOuさんにNHK特集のことを聞いたりってのがあったんで、こりゃ忘れるなよという、何かのお達しかな?って思いましてね。

やっぱし気持ちの中で白黒つけとかないと気分悪いやってことで、再度メールしたってわけなんですよ。

結果、メールして大正解でした。

私は大学ってもんに興味が無かったので、専門学校に行っちゃいましたが、若い頃ああいうロボットの展覧会を見ていたら、間違いなく大学に行っただろうと思いますね。
学生の時は色んな事を知っているつもりで生活していましたが、思い返してみると、凄く狭い世界を見て、未来を決めなきゃならない状況に、置かれていたなぁと思います。

もっともっと学生には選択肢を与えて上げないと、日本が駄目になっちゃいますよね。
せっかく面白い分野なんだから、どんどん人工を増やして、日本の得意分野にしていって欲しいですね。
Posted by 若旦那 at 2005年07月14日 15:13
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