それがこいつですこいつ。
![]() | フットボールキングダム トライアルエディション おすすめ平均 ![]() 普通です。 なかなか ウイイレと比べてAmazonで詳しく見る ![]() |
今までの私はスーファミ、64、サターン、ドリキャス、ゲームキューブ、PS、PS2、パソコンなどなどのプラットフォームで、ほとんどと言っていいほど、数知れないサッカーゲームを購入してきました。
その結果、やっぱりメインはウイニングイレブン(以下ウイイレ)で、世間も間違いなくウイイレが独占という状況です。
ウイイレにも数々のバージョンがあり、最新バージョンとしてはウイイレ7インターナショナルとなっています。
新しいバージョンが出るごとに確実に面白くなってきました。
しかし、なにか足りない、、、なんか違う・・・そう思っていました。どこが??? それは、パスですよ。
好きなところにパスがでないんです。まあ、マニュアルパスを使えば出来ないことはないけど、それじゃ、やりにく過ぎてゲームにならないんですよね。ここだぁってところで、そっちじゃないだろ!って一人つっこみしたくなるほど、違うところにパスが出てしまう。
確か64の実況シリーズの時にはこんなイライラは少なかったような気がする。でも、ここまでシステムが進んでしまった今では、64の頃の実況のシステムには戻れないし・・・
と、前置きがすご〜く長いですが
遂にウイイレ独占状態のサッカーゲームに殴り込みをかけるゲームが登場しました。
このゲーム、とにかくパスを好きなところに出せます。フリーパスシステムと名付けられたこの操作方法だと、スティックを倒した方向に、パスボタンを押した長さの距離のパスを、自由自在に出すことが出来ます。
これだけなら、ウイイレでも簡単に導入できるし、すぐにこのゲームもウイイレに抜かれちまうなぁなんて考えちゃうんですが、ウイイレの先を行っているまねの出来ないところが、ボールを持っていない選手の動きなんです。
その名もオフザボールAIといいます。これは、ボールを持っていない選手が、それぞれ自主的にフィールドのスペースを探して走り込む動きをします。さらにFWならばディフェンスの裏をとる動きをしたり、他のディフェンスを引きつけてスペースを作り出す動きをしたりします。これ、実はしっかりと特許をとってあるそうで、そう簡単にまねができないように釘を打つあたりがナムコさすがだなって気がしますねぇ。開発に当たって、中京大学長谷川研究室やJスポーツサッカー番組「foot!」も参加するなど、ナムコのサッカーゲーム殴り込みの、本気度を感じさせてくれます。こりゃ楽しみですよぉ。
このオフザボールAIの賜物として、フォーメーションでの役割分担がある、ここでへMF、FWなどの大まかな分担ではなくて、FWでもストライカーなのか、ポスト役なのか、囮役として動き回るのかなど、細かく役割分担されているところは非常に戦術を練る上で、面白い部分になっています。
実際プレーしてみると、周りの選手が次々とパス出しを要求する様は、まさに本物のサッカーをしているなぁと言う気にさせてくれます。
実際サッカーでそうですよね、周りからパス呼ばれても、パス出せる状態じゃなかったり、良い動きをしてもらっても、ああ〜ごめん出し損ねたぁとかね。逆にパスを呼ばれてその通りのパスがスムーズに出せたりすると、めちゃくちゃ気持ちが良いもんです。
また、非常に面白いなぁと思ったのが試合終了後の風間八宏氏による分析。アナライズというこの分析もきっとオフザボールAIのおかげなんでしょう。非常に説得力のある分析をしてくれて、う〜〜んと唸ってしまいます。まだまだ、CDの読み込みが遅かったり、グラフィックが荒削りだったり、GUIがやりずらかったり、とありますが、トライアルエディションと謳っているとおり、お試し版な訳で、これが製品版となったときに、どれだけ進化して出てくるんだろう?と、期待はふくらむばかりです。
これを今の時期にトライアルで出してくると言うことは、おそらくこの製品を受け、2chなどの掲示板から反応を待ち、ユーザーの声による完成度アップをねらっているものと思われます。2chでは新作には酷評が浴びせられることが多いのですが、割と好意的な意見が多いところを見ると、みんながいかに待ち望んでいたパスシステムであったかが、伺われますね。
困ったもので、こんなゲームのおかげで、このブログの更新も、随分とゆっくりになってしまっていたりします。
さて、これを受けてウイイレ開発陣は、次回作の作り直しすら考えているんじゃないかな?と心配したりしますが、この先サッカーゲーム市場どうなるでしょうねぇ。


普通です。
なかなか




