M O O - T _ b l o g: ■ビート大盛、歌詞ぬきで
no music,no life: メロディ、歌詞、それとも…
上の二つのエントリに興味深い内容があった。
音楽のどの部分に重きを置いて聴いている?という内容だ。
そこで、私はどうなの?ということで考えてみた。
これって、自分自身でも年代ごとに好みが変わっているので、なんともいえないなぁと思ったりする。
あるときはピアノソロばかりを聞いていたり、あるときはYMOなどのテクノばかりを聞いていたり……、そういえば、フォークギターにハマッて、長渕ばかりを聞いていたこともあったなぁ……。
昔に比べると、特にこれといった音楽を聞いているわけでもなく、音楽を聞くといったら、会社でかけている有線を聞くくらいだから、今までで一番ジャンルに偏りなく聞いているかもしれない。
さて、今の私は一番最初に、その曲のメインになっている旋律を奏でている楽器に注目して聞いている気がする。
ま、これじゃ、もっとも過ぎる気がしないでもないけども、やはりそう。
歌ならば声だし、ピアノメインならピアノ、バイオリンメインならバイオリンなどなど。
そして、そのメインの楽器をもっとも引き立てるのがベースだと思っている。これっていうのは、昔も今もそう。ず〜っと思っていたこと。ベースが魅力的な動きをする曲にはいつだって鳥肌が立つ。
なので良いベーシストのいるバンドや、ベーシストが編曲を担当している曲などは、すぐに分かる。
単純なベースコードを刻むのではなく、メロディーを引き立てるためのメロディーを持つ曲には、ゾクゾクする。
次に私が曲を聴いていて、いいなぁと思うのは、意外性のある進行をする曲。
ここで、普通ならこうだろ?とか、普通ならこやって進むだろうという予想を裏切ってくれる不安定な音(不協和音など)。
そして、その不安定な音から、安定する音にふっと戻ったときの安堵感が気持ちいい。
こうやって文章で説明するのが凄く難しいんだけど、不安定な要素がたくさんあればあるほど、私の気持ちを惹きつける。
おそらく音楽すべてにおいて、この不安定要素は重要であるように思う。そしてこいつは音程であったり、和音であったり、リズムであったりする。ドラムでも規則的なビートの中に、不規則なリズムや音をたまに混ぜることで、その不規則から規則正しい部分への復帰に快感を覚える。
だから、さっきのベースの音も、フレットレスベースの音が良い。なんとも言えない不安定感の中に、メロディーを引き出すことの出来る旋律は最高に思う。
そして、私にとって心地よい音楽とはシンプルイズベストであり、ピアノとベースとドラムのジャズであったり、ギターで歌うボサノバだったり……。メインの楽器をひき立てる、最小限の脇役で構成される音楽が心地よい。





ふむふむ、大変参考になりますね。不安定な要素に惹かれるという部分はすごくわかる気がします。一瞬、何かが変わる瞬間がある曲には引き込まれてしまいます。そう言われるとそうだなぁとすごく納得してしまいました。
このようにみなさんにピックアップして頂いて考えてみると、その部分部分に注目しているものの、やっぱり自然に総合的に音楽はとらえられるものなのかなぁとかも思ってしまいました。でも、どうなんでしょうね。ある部分に集中力を傾けている時と、何も考えずに聴いている時って雰囲気が変わるような気もします。とにもかくにもそういう風に色々な聞かせ方をさせてくれる曲は、素晴らしい音楽であるはずです。
あんまり、音楽について詳しくないんで、うまく言えないんですが、
ついつい、音の、奥の方へ、奥の方へ意識が行ってしまいます。
重なりとか、お互いの引き立てあいとか、逆にぶつかり合いとか
かっこいい楽曲には、うっとりしてしまいます。
で、歌詞の内容はだいたい後回し。。
曲のタイトルすら覚えないまま、何年も聴いてるのばっかりです(笑)
不安定感や気持ちよい裏切りがぴったり来る時がありますよね〜
それと同じぐらい、おきまりパターンでの展開がグルーブ感をUPUPさせるのもあって、どっちもゾクゾクワクワクしますね〜。
これにワクワクするのは、吉本新喜劇の見すぎなんだろうか・・・?
音楽を総合的に聴くっていうのは、簡単そうで凄く難しいんですよね。
人によって案外聴いている音っていうのは違うんだなぁって思うことが良くあります。
うちの嫁さんと話しの中で、「ここのコード進行がいいよねぇ」とか「ここの音がイイ!!」とか言っても、「言われるまで、そんな音が鳴ってるの分らなかった……」とか言われることが度々。
それとか、「この曲いいよねぇ」って言われても、???って思ったりね。
人によって音楽に刺激される部分って違うんだなぁってつくづく思います。
あるある、歌詞が後回しってこと(^。^)
イイ曲だなぁと思って聴いている曲でも、カラオケで歌おうかなぁとか思って、歌詞を良く聴いたら、凄く良いこと言っていたりとかね。
で、妙に現実と感情がダブったりしていると、泣きそうになっちゃって気持ちを込めて歌えないみたいな事が良くあります。
そういえば……
私、ついつい感情移入しちゃう&涙もろいので、歌を歌いながら涙ぐむ事が多いんですよね。
若い頃、友達が家に来ると、フォーク喫茶もどきになって、ギターを弾きながら歌いまくる訳ですよ。
そのうち感情こもっちゃって、涙ぐみながら歌ってる私を見て、泣き出す子がいたりとか(^^ゞ
きっとその子も、歌の内容と現実が一緒くたになっちゃって、泣いちまったんだよね。
歌って、そういう何か不思議な力がありますよね。
そうですね。
おきまりのパターンで安心するってのもありますね。
ジャズなんかでアドリブに入ると、殆ど決まったパターンでいけちゃったり。
それはそれで、当然みたいな、そうじゃないと駄目みたいなね。
演歌なんかもそうですよね。
裏切りの魅力よりも、おきまりの魅力が強い気がします。
イントロとか、終わり方(カデンツってやつ?)とかね。
どんなに新しい氷川君でも、やっぱり「ああ、こういう展開ね」って分る曲に仕上がってる。
そんな中にも皆で踊れたり、かけ声入れられる所を作ったりと、氷川君やるねぇって思ったりする。