ハングリータイガーのハンバーグにくりそつという噂の、ゴールドラッシュにいってきました。
前回ハングリータイガーに行ってからというもの、日々いろんなwebやらBBSやらを見て、あのハンバーグがどうやって出来ているか?を探り続けていまして、大体こうなんじゃないか?という所までは分ってきました。
そこで、昨日たまたま渋谷へ行く用事があったので、ついでにビデオスタジオ脇にあるゴールドラッシュはどうなのさ?ということで、試食してまいりました。
見た感じ殆どハングリーですね(^。^)
店員さんがトレーを持ってきて、タレをじゅ〜〜っとかけるところまで同じです。
で肝心なのは味です味。
ハンバーグの方はハングリーよりちょっと香辛料が強い感じで、焼き加減もはじめから開いて持ってくる所から、半生感が薄れています。
さらに、100%ビーフ&つなぎなしのハンバーグには、秘密のつなぎが入っているはずなのですが、恐らくゴールドラッシュのほうが、その秘密のつなぎが多いっぽい感じです。
これは、ハンバーグが冷えてきた時の固まり具合で分ります。ハングリーの方は、若干肉同士がバラバラですが、ラッシュの方は冷えてくると、ぎゅっと固まった感じになってしまいます。
個人の好みも大きいでしょうけど、私はハングリーのぼそぼそ感が好きです。
次にソースですが、ラッシュはカレーベースの様ですね。かなりカレーの匂いが漂っていました。が、辛さは内ので、カレーのルーから辛味香辛料を抜いた物+αで出来そうなソースという印象です。
ハングリーの方がソースに苦みがあり、恐らくタマネギを煮詰めていったような味わいで、これまたハングリーに軍配有りといった感じです。
ハンバーグ自体がそっくりということで、ハングリーと比べようという前提で行きましたから、こういった見方になってしまいますが、渋谷のあの場所で、あの味ならば、商売的にはかなり流行るだろうと思います。
まだ、何度も自分で作ったわけではないので、確信はないのですが、自力でこのハンバーグが作れれば、“製造業だめならこっちもあるでよ”という保険になりそうな予感をさせる逸品ですね(^。^)
やっぱり秘訣は秘密のつなぎの分量とソースって気がしますね。